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不妊検査

不妊治療の基本は、不妊原因を明らかにして、これに対応することです。

この不妊原因を発見するための一次的検査がスクリーニング検査です。より自然で、より早い妊娠のため、積極的なスクリーニング検査で異常をみつけましょう。

当クリニックでは、不妊原因の検査として、ホルモン検査、頚管粘液検査・フーナーテスト・子宮卵管造影・超音波診断などを行っています。

また男性も精液検査をおこなって、精子の数や運動性に問題ないか確認します。

不妊治療

さくらレディスクリニックでは、不妊治療を中心とした子宮・卵巣・卵管疾患および内分泌異常などの婦人科治療を専門としています。 一般不妊検査・治療から人工授精、体外受精、顕微授精、卵・精子保存などの高度不妊治療や漢方療法など、幅広い不妊治療に対応しています。 患者様一人ひとりに適した治療を行います。

【タイミング療法について】

超音波検査を中心に、血液中の黄体化ホルモン等を検出することにより排卵の日を正確に調べます。排卵の直前が最も妊娠しやすい時期なので、夫婦生活のタイミングを排卵に合わせていただくのが妊娠への第一歩となります。

【薬物治療について】

不妊検査で、排卵障害など薬剤で対処できる問題が見つかった場合は、投薬治療を行います。

自然には排卵が起こりにくい、もしくは起こらない場合、または黄体の働きが悪い場合は、排卵誘発剤を使用します。その他、ケースに応じて、漢方薬等を使って治療を進めることもございます。

【人工授精について】

人工授精とは、精子を膣の奥の子宮口から子宮腔内に注入する治療法をいいます。

排卵直前の時期に、ご主人の精液を採取していただき、その中から良好な精子を選びます。普通の性交渉により、子宮の中に入って行く精子より、かなり多量の良好精子を子宮腔に注入する方法です。

元気な精子がちょっと少ない、子宮の入口に精子が入っていかない、あるいは原因不明の不妊症の方などにおすすめです。